仏壇も時間が経てば汚れや傷みが現れてきます。このため汚れが目立てばクリーニング、傷みが目立つような場合にはリフォームすることになります。しかし、費用は高額になりがちでクリーニングをする場合でもサイズによって変わりますが30万円から250万円程度は必要になります。平均的には100万円程度は見ておいた方が良いでしょう。また金箔や金紙を張り替えるといった作業が必要な場合にも同等の費用が掛かります。この理由としては、すべて手作業によって行われるためで時間も費用も相応に掛かるためです。しかし、かといって買い換えるというのにもそれなりの価格がしますから、新たに購入するよりもクリーニングや金紙の張替えを行うことで新品の輝きを取り戻すことができます。

クリーニングの相場と作業内容とは

クリーニングの種類はいくつかあり、それぞれの工程によって費用も変わってきます。簡易なクリーニングの場合には専用の洗剤を使って、長年のロウソクや線香によって付いたヤニやススを落とすというものです。購入して間もないものであればこの簡易なクリーニングだけでも十分に綺麗にすることができますし、サイズにもよりますが6万円程度で行うことができます。簡易なクリーニングでは、そのままの状態でクリーニングが行われますが、より本格的にクリーニングしたい場合には、一部を分解して、汚れを取る方法もあります。この場合には、取りにくい箇所の汚れも落とすことができ、綺麗な状態に戻すことができます。一方で仏壇リフォームの場合にはすべてを分解してクリーニングのほか傷などを修復するため高額の費用が掛かります。

仏壇のリフォームの内容と費用は

本格的な修理の目安としては20年から50年以上経過したものが対象になります。この場合の内容としては、分解可能な部位はすべて分解して、木地の補修から下地処理を行い、さらに塗り直し、金箔の張替え、金具の新調といった作業を行うことになります。ここまでの作業を行うとほぼ新品と同等の状態に戻すことができますが、相応の日数が掛かります。小型のものであれば半月程度で終わらせることができますが、大型になるほど時間が掛かり、半年程度必要な場合もあります。費用に関しても高額でもっとも小型のものでも20万円程度は必要ですし、標準的な80センチ程度のものであれば30万円程度は必要になってきますし、また交換する部品が多ければ多いほど費用は多く掛かることになりますが、クリーニングするだけと比べてほぼ完全に新調した状態にすることができます。